カメラを持ってブラリブラリ! 写真日記
東京の雪はだいたい翌日には消えてしまうものなんだけど、今度ばかりは幹線道路こそなくなったものの、空き地や裏通りには長い間消え残って子供たちを楽しませてくれた。
飲み屋の店先や路地の角っこにある雪だるまやちっちゃなカマクラが、お日様の光に耐えながら頑張っていたし、土手の斜面には小ぶりながら力作の雪像があって、通勤渋滞のストレスを和らげてくれた。
そして 「凄い雪でしたね」 「一日中雪かきで、仕事になりませんでした」 などと挨拶しながら、私は心のどこかでそれを楽しんでいたようだった。
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